企画展示室の空調設備故障が原因で企画展「激震、鉄道を襲う!ー関東大震災と横浜の交通網ー」の開催が延期された横浜都市発展記念館では、展示担当者がtwitterを通じて、展示内容を詳細に紹介している。
2022/01/15【企画展】本日オープン予定でした横浜都市発展記念館企画展「激震、鉄道を襲う!ー関東大震災と横浜の交通網ー」は、突然、企画展示室の空調設備が故障したため、開けなくなりました。
2022/01/15【企画展】展示室は開けませんが、関連企画のパネル展「鉄道橋の関東大震災」は1階ギャラリーにて無事に開きました。
2022/01/16【企画展】「激震、鉄道を襲う!」の展示担当です。ショックからまだ立ち直れていませんが、企画展示室に並んだ展示物たちが可哀想なので、各コーナーの解説をしていきたいと思います。
2022/01/16【企画展】同じくプロローグⅠの展示資料です。最初の「横浜名所案内図絵」で交通網に関する全体的なイメージを掴んで頂いた次は、高島町の2代目横浜駅や桜木町駅(初代横浜駅)、市内を走る路面電車の絵葉書から具体的な鉄道の風景を見て頂きたいと思います。
2022/01/16 【企画展】プロローグⅡ「地震発生」では、地震発生時の状況を紹介しています。1923(大正12)年9月1日午前11時58分、神奈川県西部を震源とするマグニチュード7.9の関東地震が発生、震源に近い横浜は激しい揺れに襲われます。
2022/01/16 【企画展】第1章「崩壊する市民の足」、第1節「横浜市電の被災」では、横浜市電気局(横浜市交通局の前身)が編集した写真集『大震火災電気鉄道被害情況』(横浜開港資料館蔵)を中心に、横浜市電の被災状況を追いかけていきます。
2022/01/20【企画展】展示担当です。少し休んで心は落ち着きましたが、悔しいので、「激震、鉄道を襲う!—関東大震災と横浜の交通網—」のコーナー解説を続けます。
2022/01/20【企画展】第2章「大火災と鉄道」では、桜木町駅や高島駅を中心に、火災の影響を展示しています。第1節「桜木町駅の焼失」では、1872(明治5)年に運用が始まった初代横浜駅、桜木町駅の状況を紹介しています。
2022/01/20【企画展】第2章第2節「貨物線の被害」では、横浜駅の東側(現・みなとみらい地区)に位置した高島駅を中心に、貨物線の被害を紹介します。
2022/01/21【企画展】展示担当です。企画展は延期になっていますが、様々な事務処理に追われています。悲しいことに、事務処理は延期になってくれません(泣)。
2022/01/21【企画展】第2節「東海道本線の被害」では、横浜以西の東海道本線の被害状況を紹介しています。
2022/01/25【企画展】誠に申し訳ない限りです。早く皆様に見ていただけるよう、努力しております。
2022/01/26【企画展】展示担当です。後ろむきのことを考えても仕方がないので、関東大震災後、被災地の鉄道網が力強く復活していったように、横浜都市発展記念館も前進していきたいと思います。
2022/01/26【企画展】本日はもう1コーナー解説を行いたいと思います。
2022/01/27【企画展】展示担当です。個人的に悶々とした日々が続いていますが、緑色の103系と205系を見て元気が出ました!
2022/01/27【企画展】本日のコーナー解説です。
2022/01/28【企画展示】第4章第2節「復活する市民の足」では、第1章で紹介した『大震火災電気鉄道被害情況』から横浜市電の復旧に関する写真を紹介しています
2022/01/29【企画展】第4章第2節の最後では、日本地理附図研究所が1930(昭和5)年2月に発行した「横浜電車・自動車交通図」を展示しています。
2022/01/29【企画展】第4章第3節「国有鉄道の復旧工事」では、東海道本線と熱海線を中心に、国有鉄道(現・JR)の復活する過程を追いかけています。
2022/01/29【企画展】第4章第3節「国有鉄道の復旧工事」では、馬入川橋梁の複線化工事を紹介しています。
2022/01/29【企画展】第4章第3節「国有鉄道の復旧工事」の最後は1924(大正13)年7月1日に復活した熱海線根府川駅の様子を展示しています。
2022/01/29【企画展】エピローグ「復興事業と交通網の拡大」の紹介です。
2022/01/29【企画展】勢い余って、企画展のコーナー解説を最後までやってしまいました。
2022/02/08 【企画展】空調故障のため、開催延期中の企画展「激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の交通網―」ですが、先行して展示図録を販売することにいたしました。
2022/02/09【企画展】先行販売を開始した展示図録『激震、鉄道を襲う!―関東大震災と横浜の鉄道網―』、オンラインショップを中心に大反響です!ありがとうございます。
2022/02/09【パネル展】企画展示室はまだ開けませんが、入館無料の1階ギャラリーでは、関連企画としてパネル展「鉄道橋の関東大震災」を開催中です。
2022/02/10【パネル展】「鉄道橋の関東大震災」の第2章は「酒匂川橋梁の復旧工事」です。
2022/02/10【企画展】開催延期中の企画展「激震、鉄道を襲う!ー関東大震災と横浜の交通網—」ですが、ショップ担当が先行して関連書籍・グッズコーナーを開設してくれました。
2022/02/11 【パネル展】「鉄道橋の関東大震災」の第3章は「白糸川橋梁の架設工事」です。
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