開港後、横浜が都市として成長していくなかで整備・開削された「河川運河」は、絵葉書や写真の題材となった。そこには、河川を行き交う様々な船、岸で荷物の揚げ降ろしを行う人びと、河川沿いに軒を連ねる商店などが描かれている。現在も市民の憩いの場となっており、横浜の経済を支える動脈であった。
本展示では、このような性格を持つ“河川運河”の形成、成長、衰退から復活に至る歴史を、写真や地図、実物資料から景観の変化とそこで生きた人びとの歴史を紐解く。
<開催期間>
令和7(2025)年1月18日(土) - 4月13日(日)
<開館時間>
午前9時半から午後5時(券売は午後4時30分まで)
<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)
<会場>
横浜都市発展記念 企画展示室
<主催等>
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団(横浜都市発展記念館)
共催:横浜市教育委員会
<観覧料>
一般800円、横浜市内65歳以上・小中学生400円
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