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heritagetimes

[歴飯_17]茶屋町路地 つきやま Arts & Crafts / GALLERY お風呂場 / Lee’s Bread / 茶屋町cafe&deli

更新日:2019年12月18日


JR大磯駅から徒歩3分程度、線路際に茶屋町路地と呼ばれる細い小径がある。古民家2棟と風呂場、中庭を改修して誕生したこの路地裏には、「つきやま Arts & Crafts」・「GALLERY お風呂場」・「Lee’s Bread」・「茶屋町cafe&deli」と3つの店舗とギャラリーが入り、客足が絶えず、賑わっていた。



入口の「つきやま Arts & Crafts」は、平成22(2010)年からスタートし、今や大磯町の名物となった大磯市に出店するクリエイターのグッズを販売している。かつては吉田首相の記者らが通った居酒屋だったそうだ。

奥の中庭に面し、風呂場を大胆に改装した「GALLERY お風呂場」、向かいの築60年超の古民家には、「Lee’s Bread」と「茶屋町cafe&deli」が入っている。



「Lee’s Bread」は、ハード系のパンが人気で休日は行列ができることもあるそうだ。こちらで購入したパンは隣に入る「茶屋町cafe&deli」の座席や、中庭でも食べられる。柔らかい陽射しが注ぐ中庭に広げられたパラソルの下は、心地良さそうだ。ちなみに、「茶屋町cafe&deli」では、海外の珍しい紅茶がいただける。

紅茶を注文し、路地に面した「つきやま Arts & Crafts」脇の縁台に座ると、向かいの家には楽しそうに談笑するお婆ちゃんたちがいた。日常とちょっぴり非日常が同居する茶屋町路地。ここでは、かつて別荘地として栄えた大磯町らしい時間が楽しめる。




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